自慰告白
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ふふ! なんとでも言うがいい。どうせおまえはこのまま嬲られるだけだ」
乳房をいじくる触手が吸盤を閃かせ、体操着の上から乳首を吸い上げてきた。半勃ちの乳首が布地の上から乳輪ごと引き伸ばされる。
「はうぅ!? はぁ……あくっ、ううぅ……」
思わず胸を反らせた胸先で軟骨歯にキュウッと乳首が噛み締められていく。悦感が乳首から広がり、たまらず腰を揺すると、今度は女陰がブルマ越しに吸い上げられた。
キュゥゥ、チュパッ! キュウゥ、チュパッ、チュッ、チュパァッ!
「うはぁぁぁ……ッ、や、やめろ、やめるんだッ!」
吸盤に引っぱられ、ショーツの奥で濡れた恥肉がふっくらと盛り上がっていく。
膣口がヒクヒクと蠢き開き、胎内から恥蜜が漏れ出た。股布がヌルヌルに濡れて滑っていく。
(い、いけないっ、みんなの前なのに……)
濃紺の布地の裏でぷっくりと膨らんだ肉豆が引き伸ばされる。
薄布を巻き込みながら伸びた核頭が軟骨歯にクチュクチュと咀嚼された。
目も眩むような甘美な痺れが脊椎を何度も駆け上がる。
「うっ、ウウッ! うっ、クッ! だ、だめぇぇぇぇッ……!」
喰いしばった歯と歯の間から甘い吐息が漏れてしまう。
どんなに気を引き締めても生々しい肉悦から逃れられない。学友たちが見ているというのに淫らではしたない腰のうねりは止まらない。
「ああっ! み、みんなッ……。み、見ないで。見ないでくれっ!」
美尻が揺れる。濃紺の生地が尻溝に食い込んでブルマの臀部がきわどいハート型になり、ショーツがはみ出てしまう。
羞恥と恥辱で朱に染まる耳に生徒たちのどとめきが聞こえてくる。
「お、おい。珊瑚さん、感じてないか……?」
「うそ、やだ。珊瑚さん……、あんなに、腰を振ってる……」
心配そうな声の中にも明らかに興奮の情動がうかがえる。彼らも子どもではない。いまの珊瑚がどういう感覚にさいなまれているか、察しがついているのだ。
「あぁっ、くっ、い、いやッ!」
先輩後輩同級生――。
顔見知りの級友たちに痴態を見られている。
恥ずかしくてくやしくてたまらないのに、昂ぶる身体を抑えることができない。いよいよシューツは尻溝に食い込み。色づきの良い、引き締まった桃尻が踊るように揺れ、尻肉を剥き出してしまう。
痴態を晒しているのは珊瑚だけではない。
先に捕らわれた琥珀もまた、性的な責め苦を受けていた。
「うっ、くっ……、ハッ!? ううっ!」
ブラウスはビリビリに破られ、剥きだしの上半身を吸盤つきの触手が撫でまわす。
ぬめぬめとした粘液にまみれたそれが肌を蹂躙する感触は、まるで無数の蛞蝓に這いまわられているようだ。
チュクチュク、チュクチュク――。
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