174部分:ラグナロクの光輝その二十八
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部下の一人がパルジファルに問うた。
「帝国と戦っているというからには」
「大筋においてはそうでしょう。ですが」
「ですが!?」
パルジファルはここで付け加えてきた。
「彼女達は。彼女達で動いています」
「といいますと」
「我々とは違うということです。言うならば同盟者です」
「同盟者」
「そうです。ですからその礼を以ってあたりましょう。よいですね」
「わかりました」
「それでは」
「はい」
これでワルキューレの存在も確認された。九機の戦闘機はそのまま帝国軍へ向かっていく。
攻撃を開始した。ビーム砲が帝国軍の艦艇を襲う。
「なっ」
それを見てパルジファルの周りの部下達は皆声をあげてしまった。
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