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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第32話 灼熱の火山に向かえ!実食、BBコーン!!
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目の前の男がヴァーリと同じ程かそれに近い実力者なのは対峙して分かった。普通なら勝てるはずがない、でも何故か負けるとも思わなかった。ジュエルミートを食べて細胞がパワーアップしたことが起因しているのかも知れないな。
「ヒッヒッヒ……俺のブレスバズーカと変わらねえ威力か。危ねえ危ねえ、そんなもんに俺の吸い込みまで加わっていたらストローがイカれちまうところだったぜ」
遠くの岩石の上で倒れていた男はゆっくりと起き上がり愉快そうに笑みを浮かべた。チッ、不気味な奴だ。
「だがなイッセー、お前は俺には勝てねえよ。お前の弱点はずばり射程距離だろぉ、離れた相手には何もできねえ」
「……」
男の言葉に俺は何も言えなかった、それが事実だからだ。俺の戦闘スタイルは近接戦闘がメインで遠距離戦用の技は一つも持っていない。
「てことでこの場所から攻撃させてもらうぜ、そのあとゆっくり飲み込んでやるよぉ」
男はストローを加えて大きく息を吸い込んだ。
「ブレスガン!!」
ストローから放たれた息が俺の鎧を貫いて血を噴出させた。
(野郎、この距離まで息を弾丸のように圧縮して飛ばして来やがったのか、なんて肺活量だ……!!)
男は連続して息を吐き出して攻撃してくる、俺の腕や腹に当たり血が噴き出していき身体を血で赤く染めていく。
「イッセー先輩!!」
「(一発の威力は致命傷にはならないが適格に当ててきやがる……)上等だコラァ!!」
俺は奴に向かってフォークを放った、普通なら届くはずがない攻撃だが男は突然自分の肩に衝撃を喰らい大きくのけぞっていた。
「おお……?」
「……射程距離が弱点だぁ?そんなことはハナから理解しているんだよ。俺がいつまでもそんな弱点を残しておくと思うか?今からお前に見せてやるよ、進化したナイフとフォークを……!」
俺は確信していた。リーガルマンモスの内部でGTロボと戦った時になった「自食作用」、そこに「ジュエルミート」という食材がプラスされてグルメ細胞は大きく進化したことに……
「今では赤龍帝の鎧無しでもナイフやフォーク、釘パンチを両手で使えるようになった。だが鎧を纏った状態で全力でナイフやフォークを使えばどうなると思う?」
「……」
「答えは今から見せてやるよ!」
俺はフォークを全力の力で出す、するとフォークが衝撃波として指から放たれて奴の腹に当たり4つの傷を付けた。
「こいつは……!」
「フライングフォークと名付けるかな、流石にこの距離じゃ貫通はしなかったが……お前に届いたぜ!」
「……驚いたなぁ、フォークを飛ばしてくるとは」
「おっと、驚くならこいつを見てからにしな」
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