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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第32話 灼熱の火山に向かえ!実食、BBコーン!!
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思わない方がいい、実力だけでなく気配や危機を察知する力が異常に上がっている。君が彼の周りを嗅ぎまわっていることを知っているはずだ。僕としては妹の恩人かも知れない人物に敵意を持たれたくはない」
「……かしこまりました。次はより慎重に行動いたします」
「頼んだよ」
グレイフィアが部屋から姿を消すとサーゼクスは資料と一緒に渡されたイッセーの顔写真を見ながら笑みを浮かべた。
「兵藤一誠君か……一体どんな子なんだろうね」
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