オーバーロード 狼牙
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らかったです。モモンガさんはそこら辺どうです?」
「まだ理解が追いついていない所為か、何とも。その柔らかいってのは何処のことで」
「全部。種族的には同族だから余計に魅力的に見えるのかな?」
「物凄く……羨ましくもあるけどおいておきましょう」
「……今パッシブかアクティブスキルが発動しました?」
「たぶん、アンデッドの種族特性だと。感情抑制がかかったみたいです」
「最悪ですね。生者に対する怨念的なものは?」
「ないと思います。ただ、何か変わっているような気がします」
「それはオレも同じです。これは細かく調査、報告をしあいましょう。何か致命的な問題が見つかるかもしれない」
「そうですね。所で気になったんですが、変身ってどうやったんですか?」
「感覚的に行けそうって思ったらこの通り。たぶん、魔法なんかも使いたいと思えば、ああ、リストが思い浮かんだ」
「本当ですね。ここで使うと不味いですから後にしておきましょう。あとは」
「ギルドの操作方法でしょう」
「罠は、手動と魔法なんかと同じく思考で切り替えれますね。自動POPもしてます。他に確認しないといけないのは、アイテムボックスは問題ないですね」
「こっちもたぶん問題ないです。昨日はちらっと見ただけだから自信はないですけど」
「それぐらいですね」
「本当にそう思ってますか?」
「何かありましたか?」
「ルプスレギナの行動に疑問は感じませんでした?」
「行動?」
「オレに着いていきたいって言ったんですよ。つまり、最低でも直前のロールプレイを知っているってことですよ。つまりあなた魔王、わたし副官、ついでにアインズ・ウール・ゴウンはおいつめられてる」
「階層守護者達の気合の入り様はそういうことだったのか!?」
「と言うわけで急いでカバーストーリーを作らないと。とりあえず、残りの39人は生死不明。敵はリアルから攻め込んできたカンストより上の存在。シューティングスターが願いを叶えて世界の壁を超えた。これをベースにしようと思ってるんだけど。ちょうど1回使った流れ星の指輪が手元にあるし」
「あ〜、持ってたんですね流れ星の指輪」
「アインズ・ウール・ゴウンに入る前にね。ワーウルフの三段変身を実装してもらうのに使ったんです。それに昨日ログインする前に手持ちを全部突っ込んでガチャを回して予備も手に入れました。運営も最後だからって大盤振る舞いしてたみたいで10連で神話級1個確定でしたから。上位ワンドとかもゴロゴロ手に入ったんですよ。使う機会が全く無いんでアイテムボックスに突っ込んだままですけど」
「よくそんな無謀なことをしましたね」
「ユ
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