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異世界にやってきた俺は、チート能力を駆使して全力でスローライフを楽しむ!
洞窟へむかう
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は、俺の身長の二倍はあるような洞窟の入り口だった。
枯れた水位の湖とはかろうじてつながっているその場所。
普段は水没しているであろう洞窟の中は、日の光が入らずに暗い。
明かりをつけると反応するタイプの魔法が仕組まれているのを警戒して、赤外線での視覚を魔法で確保する。
同時に周囲にある魔法を確認したのだった。
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