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混沌の魔術師と天空の巫女
第8章 日常編
魔法評議院ERAへ再び
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「っ!」

進んだ先には巨大な穴が見えた。


ビュウォォォォォ!!!


「うわっ!!ここから吹雪が来てるのか!?」

穴から吹雪がきて俺は驚く。

「一体、どうなっているんだ?」

俺は覗いてみた。

「!!!!」

俺はあるモノを見て、驚き、そして・・・・・・・・・




















































































「はぁ・・・はぁ・・・!!!!」

急がないと、急がないと・・・!!!!

「見えた!!!!」

見えたぜ・・・!!マグノリア!!!そしてギルド!!!!


ドーーーーン!!!


「イテテ!!!」

勢い余って、ギルドの入り口前にぶつかった。

「(とはいえ。)ふぅ・・・何とかついたか・・・。」

「え・・・。」

「こ、コージ!!?」

「・・・んぁ?」

数日ぶりのウェンディ達を見た。けど喜ぶ暇はない。

「お前・・・・・・コージじゃねえな。匂いしねえし。」

そう言ったのはナツさんだった。

「ええ。俺は闇分身ですから。」

俺はすぐに答えた。

「成程。」

ナツさんは俺の言葉に納得する。

「何で分身だけが、帰って来たんだ?」

グレイさんが尋ねる。

「帰って来たというより、応援要請しに来ました・・・!!!!」

俺はそう言うしかない。事実だからだ・・・。

「一体どうしたの・・・?」

「悪いけど、時間がないんだ!ナツさん、それにウェンディ・・・
 あと呼んできてほしい人達がいるんだ!!!!」

俺は大声でそう言う。

「本当にどうしの?」

「ウェンディはともかく、ナツも?」

ハッピーとミントがそう言う。

「ああ・・・ある事を言えば、その人達、必ず来るはずだよ。」

「ある事?」

「ああ。ウェンディ、それとナツさんにも、それを言うよ・・・」

「「?」」

俺はある事を言う。


























































「ドラゴン退治に行かないか?」
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