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混沌の魔術師と天空の巫女
第8章 日常編
魔法評議院ERAへ再び
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のだった。





















































「ここが・・・氷の大陸に近い・・・場所か・・・。」

俺はその場所に来ていた。
周りはたいして普通の海のある崖と砂浜だが・・・・・・

「結構寒いな・・・。」

冬かと思うぐらいの寒さだった。

「まさかここまで寒いとは・・・仕方ない、別の場所で寝よう。」

俺はそう決め、(エーラ)を出し、何処か野宿できる場所を見つけ練る事にした。

































翌日の朝・・・







「があーーーーーーーっ。」

俺は雲の上まで飛び、太陽の光を食べていた。
あの浜辺であの寒さだからな、
しっかり食べて体温を何とかしないといけないからな

「よーし、これだけ食えばもう大丈夫だろ!」

俺そう言い、一気にこのまま、氷の大陸まで行く事にした。

「行くぜっ!!!!」

俺はそのまま光速の速さで言った。































ゴオオオォォォォォ・・・!!!!


「ま・・・マジかよ・・・。」

俺はただ驚くだけだった。寒い事や吹雪の事ではない。

「・・・デカすぎるだろ・・・これ・・・」

俺が目にしたのは巨大な氷が見えたからだ。
その大きさは半端ない・・・・・・!!!!
山よりもデカイ、まさしく大陸そのものだった・・・!!!!

「こんな大きさ聞いてないよ・・・。」

俺はそう言いながらも、上へと飛び、氷の大陸に足をつく。

「!?」

俺は目にした光景に驚いた。周りに多くの人が凍っていた。

「(依頼に書いてあった調査員か!?全員この寒さが凍ったか!!!)」

俺はそう思うのだった。

「ん!?」


ガシッ!!!


「な、何だコレ!?」

何か飛んできたので、俺はそれを掴んだ。

「氷柱か?」

かなりデカイ氷柱みたいだが、先は尖って刺さると危険なモノだ。
どこから来たんだ、これ・・・?

「取りあえず、行って見るか!」

先に進むしかないからな。

「(太陽の光を大量に食べたから寒さは凌げるけど・・・。
 念の為にしておかないとな!!)」

俺はそう決め、(エーラ)を出し、
妖精の球(フェアリースフィア)で囲み、飛んで進んだ。








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