156部分:ラグナロクの光輝その十
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おります」
「新たな竜の」
「その名はファゾルト」
パルジファルの言葉に感情が入った。険しい声になっていた。
「そしてファフナーもまた再び建造されることでしょう」
「二匹の竜か」
「はい」
パルジファルは頷いた。
「それでまた攻めて来るでしょう」
「ヴェルズング提督とヴァンフリート首領で大丈夫か」
「御二人のジークリンデとノートゥングにもミョッルニルは搭載されております」
今ではケーニヒ級全てに搭載されているのである。これがファフナー対策であるのは言うまでもない。
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