虹色の霧出現
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やれたれ。仕方ない。どうせウチの船長は行くだろうしな。
ウソップ「おぉい…ホントに入るのか〜?今まで、冒険家達が何人も挑戦して、1人も帰って来なかったんだろ〜!」
ヘンゾ「入る。わしはその為に今日まで研究を続けてきたんじゃからな」
ロビン「怖いの?」
ウソップ「ここ、怖いわけないだろ。俺はグランドラインをまたにかけるキャプテ〜ン!ウソップ様だぞ〜」
物凄い声が震えてるぞ…ウソップ。
ビビ「ユウさん…」
ビビは怖いみたいで、思いっきり俺に抱きついている。で、それを見てるロビンが物凄いいい笑顔なんだよな…
ルフィ「お〜!!虹の霧へ突入だ〜!!」
中に入り進んでいくと、回りは沈没船が沢山ある。
ロビン「博士…ここは」
ヘンゾ「…エープスコンサートじゃ」
ロビン「エープスコンサート!?まさか…」
ビビ「な、なんですかそれ」
ロビン「1度入ったら、2度と抜け出せないと言われる…船の墓場よ」
《big》「「な、なにぃぃぃぃ!!?」」《/big》
ロビンの言葉を聞いて、ルフィとウソップは驚く。
ユウ「船の墓場か。確かに、こんだけの沈没船があれば、そう言われて納得は出来るわな」
はてさて、これから一体何が起きるやら。ウチの船長は楽しそうだし、ストッパーのナミもいないから、負担が全部俺に来るな。
ユウ「…泣けるぜ」
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