第三十三話
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部に受けた。
そして!
勢いがつきそのままテーブルに額がぶつかった....
「い・い・痛い、何故だ」
「勝手に作りおって、それに2個艦隊とは何だ『ガン』」
「ッツ......暴力反対。頭が痛いから今日は帰る」
と!言ってロルフは全力で走り逃げ出した....
会議室の全員がアレは痛いだろうなと全員が賛同していた。
「司令長官、アレは痛いぞ。少し加減しては」
「出来ん、勝手にまたやりおって未だ足りんぞ」
「しかしだ、ロルフがいなくなっては話が出来んぞ」
「ぬ!......」
「ロルフも考えてる事だし少しは....」
「オフレッサー卿が連れて来いここに」
「無理ですな、ワシも今色々と部下と相談中ですので」
「ならオーベルシュタイン卿が連れて来い」
「恐らく無理です、陛下の所に行ったのでしょうから」
話は終わり、明日また会議が途中から行われる事になった
翌日
「直径30キロのイゼルローン要塞の縮小版五つの話をロルフ・イゼルローン方面軍総司令官御願いする」
「では!直径30キロの五つの補給基地は攻撃を受けても卿達も分かる様に、イゼルローン要塞と同じで中の補給物資には損傷はないが....」
「何だ?」
「一つだけ破壊する方法があるのです、ここでは話しませんがね、もしその可能性に敵の誰かが気が付くと厄介になるので。
しかし、他に補修基地も移動式に改良して有るので前線で戦いながら直す事も最悪は可能です」
「では、ほぼ無補給ででも問題無いのか?」
「理論上はそうですが兵士の気持ちをお考え下さい。補給が有れば本国との連絡に緊急要請等と家族との手紙もそうですが士気の違いが今回の戦いで分かる筈です誰もが」
「確かにそれは分かるが、孤立した時に十分に補給が出来ればそれだけで問題の殆どが消える事になる」
「だが、作戦の幅が広がり、統帥本部での問題が減ったぞ」
「隠していたのかロルフ」
「怒り顔で隣に座る爺が煩い」
「貴様は心の声が聞こえてるぞ、煩いだと爺だと」
ロルフは即時にその場を離れ
「軍務尚書わが身に危険が迫っています、撤退の許可を下さい」
「.....お前はワシの隣に座れ」
このコンビは何時も何故こうも.....
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