第三十二話
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いが美味いぞ」
「はい、閣下....」
これは恥ずかしいな、拷問だ。
リューネブルクのケーキか使えるな、面白い後で試すか
「で、何時まで居れるの」
「姉さま、期間は分からないのです。最後の詰めの作業が細部まで詰めて行きますので.....
最後の戦いですから」
「最後の戦い!反乱軍を滅ぼすのですか?」
「はい、自由惑星同盟を滅ぼします。自分は相手を同格と見て戦いますので反乱軍とは呼びません、正式に自由惑星同盟と呼びます」
「変わらないのね、明日から会議ですね」
「基本は五日間を会議で二日は休暇です。休みの時には妻達とケーキをここに持参します」
それから話を二時間程し帰宅した。
夕食まで時間が有るので
「リューネブルクよい、お前自分で作ったケーキを部下に食べさせろ」
「何故ですか?」
「陛下が気にいっているケーキを自分達が食べる何て普通は出来ない、それに卿が作ったとなれば皆が皆の卿に対しての態度も良い方向に変わるぞ、恐らくな」
「そうでしょうか?」
「やってみろ」
「分かりました。では私はこれで」
「何言ってんのさ、これからが本番だろ」
「何の事ですか?」
「もうじき分かるから酒でも飲んで待とうか」
一時間後にパウルが到着し
「全員それったな」
「「......」」
「で!パウルはいつ結婚するのだ」
「......」
「話せ、紹介しろ、結婚しろ、子供を作れ、俺に子供を見せろ」
「ですが閣下、今は進攻作戦の件が優先です」
「それはそれでやるが! この件は別だぞ」
「その内に...」
「んで!リューネブルクの彼女は?」
「自分ですか、会議が終わった時にで良いですか」
「それで良いだろう」
そのまま解散したが、ロルフは考えていた....
悪だくみをこの話は直ぐに皇帝の元に.....
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