第七千十六話 核兵器を持つことは
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第七千十六話 核兵器を持つことは
日本はモルドバにあえてこう言いました。
「貴方は今は確かに貧しいかも知れないですが」
「それでもずらか?」
「はい、先軍政治や核兵器の開発なぞはされないですね」
「そんなことにお金を使ったらとんでもないずら」
これがモルドバの返事でした。
「おいら生きるだけで四苦八苦ずらからな」
「ですが北朝鮮さんはそうされています」
「確かおいらより貧乏ではなかったずらか?」
「ですがそれでもです」
冗談抜きで国民が餓えに苦しんでいる状況で、です。
「しかも世襲制の上司の方の贅沢の為に国家予算の四分の一か」
「滅茶苦茶ずらな」
「ちなみに軍事費は国家予算の二割です」
「おいらそんなことしないずらよ」
「ではかなり希望が持てます」
これが日本の返答でした。
「核兵器なぞ持たれずです」
「内政と貿易ずらか」
「はい、地道にやっていきましょう」
モルドバにとってはまだまだ夢みたいなお話です、ですがそれでも日本が言うには希望が持てる国家運営だというのです。
第七千十六話 完
2018・5・6
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