147部分:ラグナロクの光輝その一
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エングリン=フォン=ブラバント」
続いてもう一人。
「ジークムント=フォン=ヴェルズング」
さらに一人。
「トリスタン=フォン=カレオール」
そしてまた一人。
「ジークフリート=ヴァンフリート」
最後に一人。この六人であった。
「彼等がヴァルハラを目指す。そして私も」
彼を入れて七人。それが運命に選ばれた戦士達であった。
彼は今ライプチヒ星系にいた。そこに自身の軍を駐留させ、誰かを待っていたのである。
「パルジファル様」
後ろから部下の声がする。
「何か?」
「こちらに軍がやって来ます」
「帝国軍ですか?それなら」
「いえ、違います」
「では」
それを聞いたパルジファルノ声色が変わった。微妙な変化ではあるが明るいものに変わった。
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