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妖精の尻尾所属の戦闘民族(旧)
第7話 フラグが経ちました!おめでとうございます!
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いところがあるのじゃが」

「ん、今?帰ってきたばかりにか?」

「別に今ではない。明日で大丈夫じゃ」

なんだ、ならいいや。とりあえず飯食ってここで皆と話とかしてから家に帰りたいし。寝たい(本音)


「詳しくは明日の朝に教える。いつもどおりの時間でいいから来るのじゃぞ。その後ワシも評議員に顔を出さなきゃいけないからのぅ」

「ん?了解…」

なんだろう、仕事で指名でもされたのだろうか?S級のクエストに出かけてばっかだったが、まだそんなに名が広がってないはずだ。5件くらいしか行ってないし…。あ、今回のも入れて6件か…。


「おい、レッド」

「お?ラクサスか。どうした?」

声をかけてきたのはラクサス。いつもどおりヘッドホンを付けているなぁ…前にも付けたけど耳での心地がいいよな、それ。

「お前、1人で行くのは構わねえがオレと一緒に仕事に行くって話忘れてねえか?」

「あ、ガチで忘れてた…悪い。どこ行くんだ?」

「全く…お前ェは…。盗賊団の討伐だ。オレとお前の得意分野の仕事だぞ」

「ん、討伐ね。んでいつ行く?一応断っておくけどオレ明日はマスターで用事あるから行けねえぞ」

「あ?ジジィの?評議員で付き添いか?」

「そうじゃない、と思うぞ。なんか行ってほしい所があるとか」

「そうか…なら仕方ねえ。今度また別の仕事をするか…確かお前とならS級クエストに行けるよな」

「ん?そだな」

「ならよ、お前がなんか選べよ。んでそのクエストに行こうぜ」

 ニヤァと提案してくるラクサスに「あ、成る程」と察した。S級の魔道士が判断して決めた魔道士がS級じゃないくてもクエストにいけるんだったな。成る程、なら一緒に難易度の高いクエストを一緒に行けるってわけか

「いいな、それ。じゃあまた討伐でいいか?最近増えてきたみたいでよ」

「いいぜ、S級クエストになる程だ、手応えのあるクエストだろうなぁ?」

「あるある、今のオレでも苦戦するやつがあるしな」

そう答えるとラクサスは心底楽しみにしているって顔だ。
オレは最近ラクサスと仕事に行かなかったからオレも楽しみなところだ。最近はS級クエストに行くのが1人であることが多いしな。

「あ、いっそラクサスも一緒に行かねえか?明日」

「あん?さっきレッドが言っていた用事か?」

おう、と頷くとラクサスは少しだけ考え、すぐに答えを返しくる

「いいぜ、どうせまた後にクエストに行くんだ、その用事ってのをウォーミングアップで終わらせるか」

自身ありげに言うラクサス。だが――――――

「まっ、マスターからの用事なら相当辛いやつかもしれないし、ウォーミン
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