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妖精の尻尾所属の戦闘民族(旧)
第7話 フラグが経ちました!おめでとうございます!
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とが増えたとか







◆◆◆◆◆◆






ブランとの出会いを振り返りながらマグノリアの街に帰ってきた。
街ですれ違う人たちと挨拶したり、帰ってきた時に試作だったアイスコロッケを数個に貰った。

よく料理家達から料理の試作の味見として頼まれることがあるからか、お礼として試作物をもらうことが多い。まぁ、胃袋ゴミみたいに扱われているかもしれないが、中では純粋にくれる人もいるし、大量にもらうことがある。
おい、店の運営は大丈夫か?食っているオレが言うのもアレだが。

…え?試作として作った料理が評判で儲けがイイ?マジで?あ、ありがとうございます。


「…グルメ家っつーより、これを本職としてやっていこうかな」

サイヤ人は食えるもんならなんでも食えるっていうし…あれ?サイヤ人って戦闘民族以外にもグルメ家としても生きていける…?うそぉ…サイヤ人っていろんな可能性があるんだな。…これが限界のない種族か(違ぇよ)

「うわっ!?変な電波が…いつもことか…」

「…何やってんだこの人」

謎の電波で声を上げたらいつのまにか近くにいたフードをかぶっている少女の声が聞こえた。
あ、違うの。これはオレが変人ってわけじゃなくてね?

そう言い訳じみたことを言おうと声をかけようとしたらそのフードを見覚えがあり、最近入ってきた姉弟を思い出して、口からその長女であろう子の名前を呟く

「あれ、ミラジェーン?なんでここに?」

「…アンタ、前にギルドで…」

…覚えている…?。前に声をかけたんだが…ちゃんと覚えられていたのか…嬉しいもんだ。
前声かけたときには無視されていたし、あの時はエルザも同じ様に無視されていたなぁ…・


「おう、レッドだ。ミラジェーンも今から仕事か?」

「…!……」

ごくっと頷いてそのまま通り抜けていく。…ああ、今回は無視じゃないだけマシか…。…ん?ミラジェーンの弟と妹さんの気配…こっちに近づいている…?一緒にクエストか?

「おい、ミラジェーン。エルフマンとリサーナと行かなくて良いのか?今二人共来ているけど」

「…え!?」

驚きの声を上げて振り返ってきた。あ、もしかして1人で行く気だったのか?…まぁ好きな仕事を選んだし、危険なわけじゃないはずだから大丈夫か…?いやでも子供だからこそ危険の仕事に行くことがあるし…ナツもしそうだったしなぁ…。

まぁ、ミラジェーンは馬鹿じゃないと思うし…。
…信じておこう。ミラジェーンは怪我なく無事に帰れることを。信じないなんて仲間…家族は言わないし

…お節介だろうが、一応――――

「…さっき商店街でアイスコロッケもらったからさ、三人で
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