第3章 リーザス陥落
第109話 魔人アイゼルの願い
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ストップ……」
「なに、なにすんだよっ……! さ、さわるなぁ……!」
3人対1人ではあるが、弱っている3人に抗う術はなかった。1人は倒され、もう1人は脚を蹴られ、更にもう1人は押し倒した。
「ひひひ。まずはっと」
「あぐっ……! が、がぁあああ」
ゴキリ……。と鈍い音が響く。それがガーネット自身の骨が折れる音だと気付いたのに時間は掛からなかった。
「あ、ああ、や、やめ……」
「逃げられたら勿体ねぇしなぁ。動けなくなっててもらう……ぜっ!!」
「っ、あ、あ゛、ああああァァァァ!」
今度は手に持った槍を、トパーズの脚に突き刺した。槍は大腿部を貫通し、地面に突き刺さる。標本の様に固定されてしまった。
「さぁて……。へへ、良かったなぁ? 青い髪のお嬢ちゃん? あいつらと違ってそこまで痛い目みずにさぁ。オレ、巨乳好きだし」
「ど、どんとたっち……! ユー、なんて、ことを……!」
「なーに言ってんだ? テメェ。お前らだってオレらに酷ぇ事してたじゃねぇか。何人殺した? それに比べりゃ可愛いもんじゃねぇか。オレはよ。リーザス兵達全員の代弁をしてるだけなんだぜ?」
サファイアの豊満な胸を鷲掴みにした。握りつぶす勢いで握り上げ、その先端部分。最も敏感な部分を同じく潰す様に摘み上げる。
「あ、あ、ああ、や、やめ……い、痛い、痛いぃぃ……!」
あまりの痛みに ぽろぽろと涙を流すサファイア。
「泣いたって許してやるかっての。はぁ、それによぉ、聞いてくれよ。オレはほんとは本命はメナド副将だったんだぜ? 前々から狙っててさぁ。ああいうチョロい女って、ちょいと褒めてやればイチコロだって思ってたんだけどよー、それが全然でな?」
「あぐっ、や、や、ああ、ああああ……」
ぐっ、ぐっ、と乱暴にサファイアの秘部を己の身体の一部で貫いていく。それはランスよりも遥かに乱暴。女を何とも思わない暴力そのものだった。サファイアも話を訊く余裕など一切ない。ただただ、早く終わってくれ、と願うしかなかった。
「なんであーなっちまったのかーって。嘆いてよぉ……。いつか犯してやっちまおうか、って思ったりもしたんだが、腕は赤軍の中でも一級品。敵わなくてなぁ。オレ貧乏くじばかりだったんだよ……。うっ、っと そろそろまず一発目」
「ぁ、ぁ、ぁぁぁ……」
自身の身体の内に流される不快なモノ。……何度か経験したが、これまでで一番不快なモノだった。
「ふぃぃ……。戦争に乗じて襲ってやろうか、とか。洗脳されてるふりして〜とか考えてたんだが、ぜーんぶ当てが外れたんだっと。ほれ、もう一発」
「……………」
「あ? 反応が薄いな? オラっ!!」
「ぐぇっ……!」
どぼっ、と腹部に一撃を入れる。白濁液が逆流し、
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