暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千十四話  それで頑張るけれど

[8]前話 [2]次話
第七千十四話  それで頑張るけれど
 モルドバも必死に頑張っています、ですが。
「中々お金が入らないずら」
「そうずらか」
 ルーマニアがモルドバに真剣なお顔で言いました。
「しかしずら」
「そうした時でもずらな」
「おいら頑張らないといけないずらな」
「苦しい時こそ頑張らないとずら」
 それこそと言うルーマニアでした。
「駄目だというずらかな」
「それで、ずらな」
「まあおいらはいい加減だと思うずらが」
 自分でもです。
「何か気付いたらあの上司の人で観光もしてるずら」
「ああ、ブラド四世ずらな」
「EUにも入ったずら」
「おにちゃん運がいいずら」
「しかしモルドバはずらな」
「おいら運に見放されているずらか?」
 自分でも思うのでした、ですがそれでも何とか頑張ってやっていかないと駄目だとわかっていてやっています。


第七千十四話   完


                  2018・5・5
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ