暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:45 新生の猛虎
[1/6]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
「特訓?」
「ええ、ミキは本当に強くなっている………少しでも追いつきたくて出来ることをしたいの」
ミライたちはこの日カードキャピタル3号店を訪れていた
「そうだな、お前とは1勝1敗のままだし、いっちょやるか」
意気込んでデッキを構えるカズヤ
ファイトを始めようとするミライの姿を見てタツマも周囲を見回す
Turn:45 新生の猛虎
「お、気合入ってるな、ミライは」
丁度その時店に入ってきたタイガの姿を見てタツマは彼に駆け寄った
「あんた、あいつのライバルだったんだってな」
「お、おお、まあ、そういうことになるかな」
突然話しかけてきたタツマに困惑するタイガ
「俺とファイトしてくれ、もっと強くなりてぇんだ」
そう言ってデッキを突き付けるタツマに目を丸くしながらもタイガは突き付けられた手を制しながら彼を見据えた
「わかった、つっても俺もヴァンガード歴はそんな長いわけでもねえ、だから教えるなんて柄じゃねえし………手加減出来ねぇぞ」
メグミとミツキが見守る中二人のファイトが始まった
「「スタンドアップ!ヴァンガード!」」
二人は惑星クレイ、ダークゾーンの工業地帯に降り立つと最初のユニットを憑依させる
「秘められし力 ルート!」
「クロノ・ティガー!」
タイガのファーストヴァンガードを見据えるタツマ
「(クロノ・ティガー………ミライのデッキと同じ十二支刻獣か、一体どんなファイトをすんだ?)」
「ライド、スチームリンクス エンメ」
「ライド!竜刻魔導士 ニーズ!更にアビサル・オウルをコール、アビサル・オウルのスキル、山札の上から7枚確認して覚醒を待つ竜 ルアードを手札に、手札からエデルンをドロップ」
手札を交換して堅実にファイトに臨むタツマ
序盤から速攻を仕掛ける得意のスタイルだ
「アビサルでアタック!」
アビサル・オウルがエンメに体当たりする
【スチームスカラー エメルアンナ】トリガーなし
『続け!ニーズでヴァンガードにアタック!』
「ノーガード」
「ドライブチェック!」
【竜刻魔導士 モルフェッサ】トリガーなし
「(モルフェッサか、かなり動きが速いな、デッキも回ってる)」
【夜に啼くギアタビー】クリティカルトリガー
「っと、意味ねえか、まあいい、スタンドアンドドロー。ライド!スチームリンクス アダドアブラ」
蒸気仕掛けの砲を抱えた少年の姿のユニットにライドしたタイガ
「いくぜ、アタックだ!」
「ノーガード」
砲から放たれた攻撃が一直線にニーズへ向かっていく
「ドライブチェック」
【スチームスカラー エメルアンナ】トリガーなし
攻撃を受けふっ飛ばされたニーズが何とか着地して立ち上がる
【竜刻魔導士 ウスキアス】トリガーなし
「ライド!竜刻魔導士 リア・ファル!更にアビサル
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ