第十八部[Fate物語]
原作開始前
第七の物語[ヘタレ脱却宣言【イアソーン】]
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「軍人時代の技術だな。相手も使ってくる奴がいたしそこまで珍しい技術じゃなかったよ」
「師匠が軍人って戦争がかわりそうですね」
「やって見せようか?」
「岩が黄金になるって・・・お金に困らない技術ですね」
「今は無いけどその国だと三大禁忌だったな」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「魔法学校の話があるのですが・・・学校って何ですか?」
「ケイロン君が開いている物の規模を大きくしたものかな」
「ああ、人に物を教える機関ですか」
「まあ、当時は魔術なんて無くて魔法だけだったからね、神秘的なことすべてが魔法だった時代の話だ」
「今だと魔術学校になるのか?」
「弟子たちに与えている武具の作成技術を学んだのはこの時代の技術を学んでからだね」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「宇宙人っているんですか?」
「いるねェ」
「文明って一度滅んだんですか?」
「まあうん」
「それで生き延びたのか」
(寿命で死んでるけどね)
「まあ最終的に母艦を堕として終わりだったね」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「魔法学校の物がもう一度やっているみたいなのですが?」
「違う学校だよ」
「師匠の年齢で学校は無理があるのでは?教える側だと思うのですが」
「まだまだ未熟な時代さ」
「既に手が付けられない生徒になってそう」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「忍者って何ですか?」
「暗殺特化の魔術師だ」
「へぇー」
「体術も得意だったな」
「へぇー」
「水の上に立てるようになったのはこの時代だな」
「元々飛べるから必要のない技術だったんだろうなぁ」
「そんなことは無い、隠密性が高くていい技術だ・・・鍛錬にも使いやすいし」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「料理学校ってあったんですか?」
「今は無いけどね」
「師匠が私に教えてくれる料理はこの時代に」
「それより前からある程度は作れてたけど大体はね」
・・・
「ねぇ、師匠」
「なんだいイアソン君」
「島とか作ってるんですね」
「今思うとあれはもう国作りの規模だけどね」
「吸血鬼って何ですか?」
「長生きの人間かな?」
「どれぐらい生きるんですか?」
「出会って
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