139部分:ヴァルハラの玉座その二十
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であった。それがどれだけ重要な情報であるのかわかっているからだ。
「はい。彼の旗艦であるハーゲンが確認されております」
「ハーゲン、か」
ジークフリートはその名を聞いて少し複雑な顔をした。先程自らが倒した帝国軍の提督と同じ名であったからだ。
「では間違いないか」
「どうされますか?」
「ニーベルングが来ているとなれば作戦が違ってくる」
彼は言った。
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