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転生旅行
第十八部[Fate物語]
原作開始前
第六の物語[絶対勝利宣言【アルケイデス】]
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六つ目の試練

これは軍神アレス(下半神)の依頼。

ペットが脱走して野生化して人々に迷惑をかけているから討伐してほしいらしい。

自分でやってもよかったけどヘラの嬢ちゃんが試練になりそうな物を探していたから渡りに船だったとか。

今はステュムパーロス湖畔の森に生息しているらしい。

・・・

「鳥か・・・アルケイデス君、ヒュドラの毒禁止ね。鶏肉はきっと美味しい」

「し、師匠。貴方の料理は基本的に美味しいから別に食わなくてもいいのでは」

「新しい食材・・・素晴らしい事じゃないか」









紀元前約十四世紀末第六の試練当日


アタランテちゃんの協力の元森から鳥を追い出し、

アルケイデス君の

射殺す百頭(ハンドレッドライブズ)

で討伐は無事に終わった。


鶏肉は毒性が強くて残念ながら食べられなかった。


・・・

アタランテちゃんには孤児院用に永遠の実をプレゼントした。

飢饉になった時にでも使って。







紀元前約十四世紀末第七の試練告知日


七つ目の試練は

クレタ島の牛の捕獲。

アステリオスのお父さんか。

アルケイデス君、

怪我させたら怒るから。







紀元前約十四世紀末第七の試練当日


アステリオスが普通に話して連れてきた。

・・・牛と話せるのか。

一応、アルケイデス君の試練なんだけど・・・

「ヘラの嬢ちゃん、これって試練突破したことになるのか?」

「ええ、目的は達成しているわけだし、なにより休息も必要よ」

「嬢ちゃんは優しいねェ」

・・・

ということでアルケイデス君合格だ。

「何故かわからぬが、釈然としない」


・・・

アステリオスと腕相撲をして負けて悔しそうにしていた。

年季が違うだろ











紀元前約十四世紀末第八の試練告知日


八つ目の試練は

そろそろアルケイデス君にも騎獣が必要だと思い、

技術班と共に大きくて強靭で気性の荒い頑丈な馬を創った。

さあ捕獲しておいで。







紀元前約十四世紀末第八の試練当日


うん、

流石アルケイデス君、

普通に乗りこなしたね。

一回も落馬しないとは思ってなかったな。

「師匠よ」

「何?」

「普通これ位の難易度の物から最初に持ってこないか?」

「ネタが尽きてきたんだよ」

「ネタってあんた」

「ずっと戦闘ばっかだと飽きるだろ?」










紀元前約十四世紀
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