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ドリトル先生と和歌山の海と山
第五幕その十四
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「政治も落ち着いていて」
「そうなんだ、幕末は物騒な時もあったけれど」
 それでもというのです。
「その殆どは平和だったんだ」
「そんな時代も珍しいですね」
「そうだね」
「僕もそう思います」
 お話を聞いていてです。
「江戸時代の日本人に生まれていたら」
「のどかで平和に生きていたかも知れないね」
「そう思いました、そしてそうしたことも思いながら」
「うん、この和歌山もね」
「回っていくといいですね」
「江戸時代もね、しかも和歌山は江戸時代だけじゃないからね」
 和歌山城、吉宗さんや家茂さんだけでないというのです。
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