535
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ヒロシさ」
ヒカリ:「ヒロシ、、」
ヒロシ:「その代わり、サトシに会ったら
平手打ちの一発でもくらわせて
あげたらいいよ。それはヒカリちゃんの
役目だから」
ヒカリ:「?」
ヒロシ:「よし、、じゃあ行こう。
カツラさん、何かあったら連絡します」
カツラ:「外がどんな状況か
ちゃんと見てきておくれ」
マリナ:「これ持って行きなさい」スッ
ヒロシ:「ん?」パシッ
マリナ:「閃光弾よ。試作品だけど
多分効き目はあるはず。
半径3キロぐらいまで効果が出る
ように作ってみたから、使う時は
周囲の状況を判断してから使ってちょうだい」
ヒロシ:「ありがとうございます」
マリナ:「タケシ君にはシルフ社員を
ひっ捕えた時の自白剤を、貴女には
これね」スッ
ヒカリ:「これ、何?」
マリナ:「超音波発生装置。捕まりそうに
なったらその装置のボタンを押して
思いっきり叫びなさい。そうすれば
貴女の声が超音波となって敵の脳に
直接浴びせる事が出来るから。
10秒で数分間の頭痛を。
30秒で精神崩壊するはずだから」
ヒカリ:「ありがとう」カチッ(笑顔)
マリナ:「ここでは使わないでちょうだい」
タケシ:「さすがマリナさんだ」
(マリナさん、カツラさんより
ヤバい発明してるんじゃないか?)
ヒロシ:「それじゃあ、行って来ます」
カツラ:「うむ。気をつけてな」
マリナ:「サトシ君を見つけたら
早急に連れ戻して来てね?
シルフの目がどこで光ってるか
わからないから」
ヒロシ:「分かってます」
ヒカリ:「行ってきます」
3人はサトシを探しに向かった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ