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普通だった少年の憑依&転移転生物語
【ハリー・ポッター】編
235 結婚式
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力を低下させるのはくすぐり呪文≠ェ最適だった。

「うわぁ…。……えぐ…」

「アニー、ロンの対処は間違っていないわ──でもまぁ、私もえげつないとは思ったけどね」

「……で、これからどうする?」

失神≠オたドロホフの記憶を修正していると、アニーの引き気味の言葉とハーマイオニーのビミョーにフォローになっていない言葉が飛んで来るが、無視(スルー)して二人へとこれから≠ノついて(たず)ねる。

「……まず、隠れ穴≠ヘ論外ね」

「だね。……それにグリモールド・プレイスも一応やめておいた方が良いかな」

「じゃあ、俺に良い案が有るんだが…」

俺が提示した場所にアニーとハーマイオニーは異口同音に「はぁっ!?」「はぁっ!?」と驚愕したのだった。

SIDE END
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