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白ひげ海賊団の副船長
第十八話
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海軍本部

「おい、バルサ中将は何処にいる」

「旅に出ました」

時間が止まった.....

「何の話だ?」

「休暇を貰ったから旅に出ると、30日の休暇だそうです」

「誰が許可したんだ」

「コング元帥です」

「っ.....」

「それとですが..」

「何だ言いにくいのか」

「ガープ中将の姿がこの二日見えません」

胃痛で苦しむセンゴクは部屋に戻り、胃薬を飲み。




元帥室


「コングさん、休暇を貰いたい」

「構わんぞ、お前は働き過ぎだからな今から帰って良いぞ」


疲れているな、ガープか?


「失礼します」

「何だ入れ」

「報告します。南の(サウスブルー)でオリシス海賊団が暴れていましたが、忽然と消えました」

「監視船は」

「夜に夜の間に」

「分かった、下がって良いぞ」

オリシスなら民間人に手を出さないだろうが、レイリーもいる溜息しか出ないな。

「なぜだ、オリシスにレイリー組むとは信じられん」

「ロジャー海賊団の解散に何かあるのか」

「...........」




東の(イーストブルー)



「ここがイーストブルーか」

「久しぶりだな、平和で良い海だ」

「船長、水がもう五日分しかありません」

「その辺の島に行くか、近いのは」

「待ってください、ここが何処かも分からないので」

「.....感で行くか、マルコお前が決めろ」

「飯が出来たっすよ」

「さて飯にするか」


マルコは声を失っていた、感でどの方向に進むかを決めろなんて.....


因みにオリシスは自分の場所を確認していた、レイリーとスクアード三人で既に何処に向かっても三日以内に島に着くのは分かっていたのであった。







三日後


ローグタウン




「懐かしいなここも変わらん」

「レイリーは来た事あるのか?」

「ロジャーとな昔だ」

「取り敢えずは上陸だな」



海軍支部

「モモンガ大佐大変です、オリシス海賊団が上陸しました」

「...本当か、本部に連絡をいれろ」

「対応は?」

「手出し無用だ、民間人には手を出さない筈だ」

「了解」

モモンガはオリシスの元に向かった.....


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