第十八部[Fate物語]
原作開始前
第五の物語[絶対教導先生【クロウ】]
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紀元前約十四世紀旅日和日
ギリシャの英雄からして蛮族と呼ばれるケンタウロス族の中に気性の大人しい賢者と呼ばれる個体が産れたらしい。
蛮族に蛮族と言われるケンタウロスの気性の大人しいって・・・人を殺す量が少ないとかそんな感じ?
気になるから確認しに行こう。
紀元前約十四世紀神の弟子か日
才能豊かだなぁ・・・
複数の神々に鍛えられてる。
私も教育に加わりたい。
でも鍛えている二人の神から漂う地雷臭・・・
これは・・・
あんまり関わりたくない。
紀元前約十四世紀小休止日
神々の教育が終わるまで待ってしまったぜ。
まあ私からしたら数年何てそんな長い時間じゃなかったし。
久し振りにアステリオスとかステンノとかエウリュアレとかメデューサに会えたから良いんだけど。
旅組は人助けの神に愛されているのかと勘違いするほど行く先々で事件に合い人々を救っているみたい。
なんか一部の地方で守り神みたいに崇められているみたい。
まぁ、百年単位で姿も変わらずに人々を助けてたらそうなるかもしれないよね。
なんか生贄を求める神よりはましだと思います。
・・・
ケイロン君マジで優秀。
でもやっぱり戦闘狂だった。
正直話しかけられた時挑まれて私の主観で
賢者?
ってなった。
神々の教育の結果強くなり過ぎたみたいで慢心してたからぶちのめしたけど・・・
もしかして蛮族って神様の事か?
でもハデス君はまともだったしな。
私に負けたのが悔しかったみたいだから師弟関係を組むのは簡単だった。
紀元前約十四世紀自己満足の教育日
上下関係の教育から初めて性格の矯正。
礼儀作法の教育。
後は基本的に模擬戦による戦闘訓練。
基礎が神々だから私が教える事はあんまりないかな。
表面的な技術なら正直十分だし。
後は技術に深みを付けるぐらいかな?
実戦経験が不足しているみたいだしね。
紀元前約十四世紀評価日
天才って言ったら天才なんだけど悪く言うと浅く広く、
良く言うと万能。
ギル君の才能の平均点が100点だとしたら、
この子は大体平均60点ぐらい。
まあ普通の人の才能の平均点が1〜3点ぐらいって考えると破格の才能なんだけど、
この時代の勇者って一点特化の才能70点とかざらに居るから極めた勇者の得意分野だと負けそうだよね。
まあ総合力で大体勝
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