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ガールズ&パンツァー もう一人の転校生
大洗対元白河&元青葉
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3輌対8輌の対決に勝ったのである。
「やりましたね。」
さやねが梨華を励ましてくれた。
「良かった。本当に良かった。」

「よく勝てたわね。流石は国際強化選手ね。それに加えあなたたちは何をしたのかしら?」
蝶野教官は梨華たちを誉めると、みほたちには厳しい事を言った。
「すみません。」
代表としてみほが謝った。
「これで今日の練習は終わり、梨華は話があるからこの場に残ってね。」
「一同礼。」
「ありがとうございました。」

「昨日、戦車道連盟から連絡があったけど、どうして棄権をしたのか知ってない?」
「それは蝶野教官でも教えられないんです。」
「どうしてかしら?」
「今回の決定は選手が決めたことではなくて、お母さんが決めた事なんです。」
それを聞いた蝶野教官は、
「そう。なら仕方がないわね。」
「すみません力になれなくて。」
「いいのよ。決勝戦期待しているわ、白河女子高等学校の隊長。」
「やめてくださいよ。もう白河女子高ではないですから。」
「そうね。じゃあ失礼するわね。」
「お疲れ様でした。」

「会長、白河女子高等学校、北海学園からファックスが届きました。」
「で何人なの」
軽く紙を見て河島が、
「白河女子高等学校が23人、北海学園が16人です。」
「では全員を新設した体験科に入れておいてちょうだい。」
「分かりました。それと会長、なぜ青葉女学園の生徒を受け入れたんですか?」
「それはね。」
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