暁 〜小説投稿サイト〜
ガールズ&パンツァー もう一人の転校生
大洗対元白河&元青葉
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
が切れる。
「大丈夫でしょうか?」
「まあ、問題ないよ。」
『大洗チーム、1輌脱落。及びポルシュティーガー行動不能により残り二輌。』
「ほらね。『全車輌警戒体制。特に四号戦車D型には要チェック。』」
「了解しました。」
『任せて、みほたちの戦車を後ろからずっと追ってるから大丈夫。』
『こちらも問題ないよ。』
梨華はこうもあっさりと敵戦車を倒せたことに違和感を覚えて、みんなに指示を出した。
『白河+青葉チーム、1輌脱落。残り二輌。』
「裕香はどこが負けたか状況を集めて。」
「了解。『二号車大丈夫ですか?』」
『大丈夫です。』
『四号戦車E型大丈夫ですか?』
『すみません油断しました。ルノーB1bisにやられました。敵戦車はそちらに向かいました。』
「『了解。』梨華、風紀委員の戦車がこっちに来るって。」
「森に隠れて装填。砲弾発射用意。」
「「「「了解。」」」」
迅速に準備をするみんな。
梨華は裕香に、
「はやたちにみほたちへの攻撃許可を。」
「了解しました。『はやさん、四号戦車D型を叩いてください。』」
『了解。』
「装填完了です。」
敵戦車が来るまで待機。

一方はやたちは、
「装填完了。いつでも撃てます。」
「カウント開始。5.4.3.2.1.0発射。」
「よっしゃー。」
「当たった?」
はやが外に出て見てみると、
「再装填を急いで。」
「了解。」
しかし、再装填を開始した時に、
戦車に砲弾が当たり、
『白河+青葉チーム、1輌脱落残り1輌。』
『ゴメン、やられちゃった。後は頼んだよ。』
『了解。はやもお疲れ。』

「来ました。」
「タイミングを決めて撃っちゃって。」
「はい。」
絵里が経験を元にタイミングを見計らい。
「ここです。」
引き金を引いた。
砲弾はキレイにルノーB1bisに当たった。
『大洗チーム、1輌脱落。残り1輌。』
「移動開始。目標は二号車のいた所。」
「了解しました。」
「なるべく木を利用しながら移動。」

みほたちも、
「かもさんチームの所に向かいます。」
「わかった。」

この二輌は性能的に考えれば梨華達が有理だが、土地を良く知っているみほたちにも勝ち目はある。
「まもなく中間地点です。梨華隊長、指示を。」
「いつでも撃てるように準備をしておいて。」
「了解。」
そんなことを言っている間に、
「四号戦車D型を発見しました。」
「向こうはこっちに気づいている?」
「まだか気づいていないと思います。」
すると梨華は、
「十分に引き付けてから発射して。」
「了解。」
緊張状態が続いた、
「いまだ。」
梨華が声を上げて合図を出した。
『大洗チーム、全車輌脱落、よって白河+青葉チームの勝利。』
梨華たちは
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ