第七章
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期間が終わりましたので」
キャサリンは顔を赤くさせたままだった、そのうえでリチャードに対して気恥ずかしそうに話した。
「宜しくお願いします」
「こちらこそね、ではね」
「これからはですね」
「伴侶として頼むよ」
今度は家の雑務ではなく共に暮らしていくことをとだ、リチャードはキャサリンに告げた。こうして彼は妻を得たのだった。彼にとってこ上なく素晴らしい妻を。
契約の後は 完
2017・10・17
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