第三章
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の敵だな」
「あいつ一人で日本ハム優勝したな」
「他の奴も引っ張られてな」
そのせいでというのだ。
「三連覇って思っていたら」
「とんでもない化けものにやられたぜ」
「何でうちの前にはいつも化けものが出て来るんだ」
「敵にな」
十二球団一の戦力を伝統的に揃えている筈だ、だがその戦力以上の強さを持つこの上ない怪物がというのだ。
「どうしても打てない奴がな」
「打てそうじゃないからな」
もう戦う前から白旗を挙げてしまいそうな相手がというのだ。
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