13.王との会話
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た1000Gを持ってきてくれないか?」
「畏まりました、ヘラヴィオ様。」
フーリと言われた人は王より頼まれ宝物庫へ向かった。
容姿は綺麗な水色の長髪の女性で、耳をピンと立たせている。
ん、耳?あぁそうだったこの世界には犬耳族や猫耳族という種族がいるんだった。
始めてみるからまじまじと見てしまった。
そうこうしていると。
「ヘラヴィオ様お持ちしました。」
フーリさんが戻ってきたみたいだ、手には手のひらより少し大きいほどの麻袋を持っていた。。
「フーリそれをユーイチ君へ。」
そういうと俺はフーリさんから麻袋を受け取った。
少し重いな、持ち歩いていたらすぐに慣れると思う。
「ユーイチ君これから城下町へ向かうと思うがその前に先ほど話していた、
部屋の場所などを教えておこうと思う。」
そういえば聞いていなかった、それ以前に白の内部の構造など全然知らない。
「場所の紹介と城下町の案内などをフーリに頼もうと思う。
引き受けてくれるね?フーリ。」
「王の命令とあれば、どのような事でも。」
フーリさんの王様への忠誠心はすごいな...
「では、早速向かいたいと思います。
ユーイチ様こちらへ。」
フーリさんは王様達へ一礼した後、俺を扉の方へ誘導して王の間を後にした。
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