第三十話
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だ。
久しぶりにパウルとリューネブルクに会えるな。
陛下と姉さまにケーキ作って持って行こうそれと?
何だっけ!
お、思いだせん何か大事な事を忘れてるぞ俺は...
自由惑星同盟
「帝国が大侵攻してくるだと」
「はい、恐らくは間違いないかと」
「予兆があったのか?」
「不十分な情報ですが、将官は8割方あると確信できると思います。理由はこのところ帝国との遭遇戦が無いのです、捕虜交換からそれに情報を集めている最中ですが」
「それと何だ」
「帝国軍の訓練が多いと聞いています、これは艦隊の精鋭化を謀っていると考えます。
それに情報が軍部の艦隊の情報が今一ハッキリしていません」
「分かった、下がっていい」
部下が下がると
「ロボスはどう思う」
「.....大侵攻か間違いないだろうが、何処まで本気かだな」
「帝国軍20個艦隊に新設されたイゼルローン方面軍が5個艦隊と言われているが....」
「その方面軍の艦隊の数が分からない正式な数がな」
「少なくとも13艦隊は投入するだろう、帝国内の治安維持に5個艦隊に予備に2個艦隊だな」
「それにイゼルローン方面軍もある、15万隻は最低進攻に参加する」
「エルファシルを後方基地にすれば何とかなるかも知れんが」
「無理だな、同盟軍13個艦隊をか?」
「ここのハイネセンに一個艦隊、12個艦隊を投入すれば」
「それも無理だな、補給に修繕基地等の新しい施設に金が掛かる上が政府が認めんだろう....
「「....」」
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