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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第30話 死闘の果てでの進化!イッセーVSGTロボ!!
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開いてイッセーさんにレーザーを放とうとしました。でもイッセーさんはレーザーが放たれる前にフォークを開いた顔の内部に放ちレーザーを発射する部分を破壊しました。
「フォーク!!」
イッセーさんはなんと両手でフォークを放ちGTロボの全身に喰らわせました。さっきまでよりも遥かに威力が高くなったフォークはGTロボのボディに風穴を開けました。
『……ピーラー』
「遅ぇよ!!」
GTロボが攻撃を放ってくる前にイッセーさんが釘パンチを当てました。ボディを大きく曲げながらもGTロボは釘パンチの衝撃を受け流しました。
『……ココマデノヨウダナ』
でもGTロボは攻撃もしようとしないで止まってしまいました。何故ならばGTロボの目の前には既に拳を構えたイッセーさんが立っていたからです。
『マサカ『禁手』ニ至ルトハナ。体ノ細胞モ進化シテイルトコロヲ見ルトジュエルミートヲ食ベタノカ』
「お前、何者だ?神器を知っているのか?」
『俺モ食ベテミタカッタガソレハ次ノ機会ニシヨウ』
イッセーさんは黒いGTロボの操縦者が神器の事を話したので何者かと質問しましたが相手はイッセーさんの質問には答えませんでした。
『マタ会オウ、イッセー。今度ハ生身デナ』
「……ああ」
イッセーさんはGTロボの問いに頷くと拳をGTロボに叩きつけました。
「10連!釘パンチ!!」
イッセーさんの放った10連釘パンチを受けたGTロボはボディにヒビを入れながら辺りを跳ね回ります、そして……
「ごちそうさまでした」
イッセーさんが手を合わせるとGTロボは空中でバラバラに吹っ飛んでしまいました。イッセーさんは戦闘が終わると赤い鎧を消して私の方に駆け寄ってきました。
「アーシア!」
「イッセーさん!」
私は感極まってイッセーさんの胸に飛び込んでしまいました。
「イッセーさん!私、信じていました!イッセーさんは必ず来てくれるって……」
「怖い思いをさせちまってごめんな、アーシア」
「怖くなんてありませんでした、だって私にはイッセーさんがいますから……」
「アーシア……」
イッセーさんは私の顔に手を添えると顔を近づけてキスをしてくれました。イッセーさんの温もりを感じながら暫くお互いの唇の感触を感じあっていました。
「……ぷはぁ。イッセーさん、大胆です……」
「ごめんな、なんか急にしたくなって……そうだ、リン姉は?」
「リンさんの傷はもう塞ぎました。ティナさんは気絶しているだけで命に別状はありません」
「そうか、二人を守ってくれたんだな。ありがとう、アーシア」
「えへへ……」
その時でした、マンモス
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