第8章 日常編
毒の島
[1/4]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
朝・・・
「う〜ん!今日もいい天気だ!!」
天気のいい朝の光は俺にとってはとても良い食事になる。
俺にとってこれはよくある事だけどな。
「さーって!行って見ようか、毒の島!!!」
俺はそう言い、翼を出し、飛んで行った。
「あれか・・・。」
俺が目に見えた光景は、1つの島があるが、
全体が紫色の霧に覆われていた。これが毒の霧なのだろう。
「(う〜ん・・・どうしようか・・・。)」
考えてみたら、この霧の毒を進むか決めていない。
直接行こうとすればいけなくもないが・・・・・・。
「(身体の内面はまだ何とか出来るが・・・
皮膚と目が問題だな・・・。)」
外面の問題があった。内面はある理由があるので大丈夫だ。
「(やっぱ、念には念を入れよ。)妖精の球。」
俺は妖精の球で自分を囲む。
「行くぜ、毒の島!!!」
そしてそのまま、毒の島へ進んだ。
「うわぁ・・・・・・。」
島について俺の一言はこれだ。
何故なら、着いてみた光景がなぁ・・・・・・。
「酷いな、これは・・・」
草や木は当然枯れて、ここも毒の霧で覆われており、
土も紫色、人が住める場所じゃない。
「(本当にこんな島に生物がいるのかな・・・?)」
俺は心の中でそんな疑問を持つのだった。
「(兎に角、探索してみよう。)」
俺はこの場から移動するのだった。
「これは・・・!!!」
俺はあるモノを見た。人間の死体だ。
「(話に聞いていた調査隊か!)」
俺はそれを思い出す。
「(全員死んでいる・・・けど・・・)」
俺は疑問に思う事があった。
「(何か、物理的に壊されているぞ、このマスク。)」
俺は遺体に装備しているマスクを見てそう言う。
明らかに殴られたような跡がマスクに残っていた。
「(やっぱり生物はいるのか!!!!)」
俺はそう結論した・・・・・・
その時・・・!!!!
「っ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ