第五十一話 特別講習・午前
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もしくはあっちへ旅立っちゃってたかもしれませんからねー」
月詠先生が更に続けて、最後に上を指さす。その言葉で一瞬教室の空気が固まった。ただ、柵川組だけは俺が事前にそういう話をしていたこともあって、それほど動揺した気配を感じ取ることは出来なかった。
「と言うわけで、この講習で皆さんには何かを掴んで貰いたいと思っていますよー」
月詠先生は特別講習がレベルアッパー使用の罰では無いことをこの時点で匂わせ、そのまま本来の特別講習に入っていったのである。
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