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仮面ライダーエグゼイド バグ技 仮面ライダープロット
第7話「CHRONICLE FAKEの真実」
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れるんだ。だから…」
仮面ライダープロットは更にエナジーアイテムを取得する。
《混乱》
「これを使うと、どうなるかなぁ?」
エナジーアイテムはラヴリカに付与される。
「メス供など必要あるもんか!ええいっ、どこかに!どこかに僕好みの可愛らしい男の娘はいないのか!」
ラヴリカの言葉にラヴリーガールズ達の好感度は最底辺を下回り、ラヴリーガールズは消えていってしまう。そしてラヴリカは目を醒ます。
「あれ?ラヴリーガールズ!どこに行ったの!?みんな!」
「このタイミングを狙っていた!」
ラヴリーガールズのサポートを失ったことでラヴリカに攻撃が通るようになり仮面ライダープロットはラヴリカに攻撃を仕掛ける。
「なんて暴力的なんだ君は!」
「世の中には、暴力的な恋愛系ゲームがいくつあると思っているんだ!」
《ガ セット ロード…キメワザ!トゥルーアドベンチャー…クリティカルフィニッシュ!》
仮面ライダープロットは必殺技を発動し、その手に刃物が現れてラヴリカに馬乗りになる。
「俺にノーマルエンド、お前にはデッドエンドだ。」
仮面ライダープロットは刃物でラヴリカを何度も突き刺し、ラヴリカは花弁を散らしながら撃破される。
《ノーマルエンド エンドロール》
仮面ライダープロットは変身を解除し、オフィスに戻る。
「それにしても、混乱していたラヴリカは凄まじかったな。」
「ああ、だがラヴリカは一つ失敗したことがある。腐女子をメンバーに入れていれば、話も変わっていただろう。奴は自分の能力に胡座をかいていたんだ。それより、そろそろログインするか。」
プロットはスマホを取り出しアプリを起動する。

数日後、ニコもプロットと同じアプリを起動していた。
「ニコちゃん、何をしているの?」
「はあ?知らないの?最近有名なソシャゲ、《DIRTYNES REBIRTH》だよ!」
永夢がニコと話していると、
「大変、グラファイトとパラドが現れたって!」
明日那から連絡が入る。
「分かりました。すぐ行きましょう。」
明日那の言葉を聞き、永夢達は出現地点に向かう。

「弱い!初級もクリア出来ていないお前達が、レベル99の俺に敵うと思ったか!」
グラファイトバグスターの攻撃でライドプレイヤーは撃破されてゆく。
「そこまでだ、グラファイト!パラド!」
そこに永夢達が現れる。
「グラファイト、てめえの相手はこの俺だ!」
大我がグラファイトに叫ぶと、
「いいえ、俺が相手です、花家先生。」
プロットが現れる。
「卓弥さん!」
「ラヴリカをよくもやってくれたな!」
永夢とパラドは反応するが、
「グラファイト、自分から出向いてくれて助かった。おかげですぐに倒せる。」
プロットは無視してグラファイトに話す。
「レベル99の俺に本気で挑むの
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