第四幕その七
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「パンダ君達もってことだね」
「中国でもそうなんだろうね」
ジップはパンダ達の祖国のお話をしました。
「最近あちらの漫画もかなりあるっていうし」
「動物の漫画って多いしね」
こう言ったのはチーチーでした。
「日本でも昔から」
「そうそう、出てる作品も入れるとね」
「物凄い数だよ」
オシツオサレツも言います。
「そう考えるとね」
「相当な数だね」
「その中でパンダさんが出ている漫画もあるのね」
ガブガブも考えるお顔で言いました。
「有名な漫画なのかしら」
「幾つもあるんじゃないかな」
トートーはパンダが出て来る日本の漫画は一つではないと考えました。
「それじゃあ」
「日本の漫画って本当に多いから」
最後にお話したのはポリネシアでした。
「それでよね」
「うん、幾つもあるよ」
実際にとです、先生は皆にお話しました。
「パンダが出る日本の漫画はね」
「やっぱりそうなんだ」
「日本の漫画作品は多いしパンダさん自身人気があるし」
「それでなんだ」
「パンダさん達が出る作品も多いのね」
「そうなのね」
「中にはおじさんが変身する作品もあったね」
先生は日本の漫画にも詳しくなっています、そのうえでお話するのでした。
「お水を被って」
「それ凄いね」
「人間がお水被って変身するなんて」
「特撮のヒーローみたいね」
「何ていうか」
「お湯を被ると人間に戻るんだ」
そうなることもお話した先生でした。
「面白いよね」
「そうだよね」
「何ていうかセンスあるね」
「日本人のセンスって面白いよね」
「そう来るっ?って感じで」
「ギャグだってね」
「そう、その面白いセンスでね」
まさにというのです。
「そうした風にもなる漫画もあるんだよ」
「お水を被っておじさんがパンダになる」
「それでお湯を被ろと元に戻る」
「よくそんなの考えついたね」
「凄いね」
「あとその漫画では主人公は男の子だけれどお水を被るとね」
どうなるかといいますと。
「女の子になるんだよ」
「あっ、性転換なんだ」
「そうなる漫画なの」
「それじゃあお湯を被ったら男の子に戻る」
「そうなるのかしら」
「その通りだよ、他には猫や家鴨や豚になるキャラクターもいてね」
ここでガブガブとダブダブも見た先生でした。
「剣道家や新体操をしている娘、お好み焼きを焼く娘に可愛くて強いヒロインとその娘の二人のとても奇麗なお姉さん達や女の子が好きな小さなお爺さんやとても強いこれまた小さなお婆さんや大きくなったり小さくなったりする女の先生も出るしヒロインのお父さんも出たりね」
「何か色々だね」
「色々なキャラがいる作品なのね」
「しかもどのキャラも凄く個性的」
「凄そうね」
「読んでいて面白
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