第1話 真っ白?神様?チート?テンプレです
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じゃ」
・・・?のような世界?
「ずいぶん曖昧な表現ね」
「うむ、いくつかの要因が混ざり合った結果、原作にある事が無かったり、逆に無い事があったりするようじゃな。お主、原作知識は持っとるか?」
「いいえ、アニメと二次創作関連で調べた知識だけね。原作自体は読んだこと無いわ」
「ふむ、能力として授けることも出来るが?」
「・・・いいえ、いらないわ。別段そこまで知りたいとも思わないし。知らないなら知らないで楽しめるしね」
「そうか・・・して、どうする?」
「決めたわ。小説『レイン』シリーズのシルヴィア・ローゼンバーグの容姿にして頂戴。ただし、原作は15〜6歳風の美少女だったから、私の年齢22歳相当の美女に、具体的には身長やスリーサイズを引き上げて頂戴。名前はそのままシルヴィアで。」
「お主・・・本当に欲望に忠実じゃな」
「当たり前じゃない、貰えるものは貰う主義だもの。本当は某4丁拳銃で天使狩りする魔女や、帝国の蒼き魔女、1000年生きた大召喚士様なんかと迷ったのだけれどね。」
「まぁ、お主の性癖には4人ともぴったりじゃがな」
迷った3人だと、全身ラバー・軍服・ほぼ下着姿が一番マッチするのが最大の障害ね。軍服はまだ違和感少ないけれど。普段着から苦労する。
それにこの3人だと可愛い服装が難しいという難点があるし。
何よりネギまの世界=魔法使いならキャラ的にぴったりでしょ。
生き様も素敵で憧れるしね。
個人的意見から言えば是非レインとくっついて欲しいと思う。
「その年でまだ可愛いを・・・あだっ」
神様・・・年齢は関係ないのよ。
女の理想はいつでも可愛く美しく!
不適切な発言の神様にはチョコアタックをお見舞いよ。
「いたた、まったく。・・・ほれ」
神様が手をかざすと、一瞬光で視界が塞がる。
視力が戻ると目の前には大きな鏡があり、そこにはバスローブに身を包んだ100人いれば100人が同姓・異性問わず美人と答えるだろう人が映っていた。
バスローブを脱ぎ、近づいてよく観察する。
豊かな銀髪はまっすぐに下され、腰まで届き艶やかに光る。
身長は女性にしては大きい方かな。おおよそ170cmくらい。
大きな瞳はサファイアブルー。ここは原作と違うが、大人びた風貌によくマッチしている。
顔の造形は原作通り、神が作った彫刻のように整っている。
全体的に見ても、原作のシルヴィアを成長させればこうなるだろうことは容易に想像できる完成度だ。
次に視点を下げて首や胸元、手や腕に向ける。
キメの細やかな、健康的な白い肌。
肌触りがシルクのような・・・というのはこういう肌を言うのだと実感。
ぺたぺたと肌を撫で
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