暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第29話 美食會との死闘!オカルト研究部、戦います!
[1/9]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
side:リアス
『オラオラァ!!シネシネシネーーー!!』
私と朱乃は紫色のGTロボと死闘を繰り広げていた。相手のGTロボはどうやら遠距離型のようで肩に付いた二本のキャノンや片腕についたマシンガンで攻撃してきた。
「くっ、こちらだってやられてばかりじゃないわよ!」
私は右腕に滅びの魔力を溜めてGTロボ目掛けて放った。
『ン?コイツハ……』
GTロボは最初滅びの魔力を受けようとしたが途中で体をずらして滅びの魔力をかわした。かわされた滅びの魔力はGTロボの背後にあった岩山に当たると岩山を消滅させた。
「かわされた!?」
『ナンカヤバイ気ガシタカラカワシタガ何ダ今ノハ?喰ラウノハ流石にヤベーカモナ』
野生の感って奴かしら?咄嗟に滅びの魔力の性質に気が付くなんて面倒だわ。私は連続して滅びの魔力を放つが全て交わされてしまう。
『直線ニシカ飛バセネーノカ?ナラ大シタコトハネエナ!』
GTロボはお返しと言わんばかりにキャノンを放ってくる。魔法陣で防御するが爆発で吹き飛ばされてしまった。
「キャアッ!?」
『コイツデトドメダ!』
「させませんわ!」
吹き飛んだ私にトドメをさそうとGTロボがマシンガンを構えるがそこに朱乃が黄金の棒『ののさま棒』をGTロボに叩きつけて攻撃をそらした。
『チィ、邪魔シヤガッテ!』
「見たところ、そのロボは遠距離型のようですわね。なら近づかれては嫌なはずですわ!」
朱乃はイッセーに鍛えてもらった棒術を駆使してGTロボを攻めていく。
『ナメテンジャネエゾ!ミキサーパンチ!!』
GTロボの腕が高速で回転して朱乃に殴りかかった。朱乃はののさま棒で防御するが弾かれて攻撃を喰らってしまった。
「ぐうぅ……!」
『バカメ!GTロボガソンナ甘イ兵器ナ訳ネエダロウガ!コレデ死ニナ!』
GTロボはもう一度回転する腕で朱乃を殴ろうとしたが私は魔法陣から紅い籠手を出して装着しGTロボの攻撃を受け止めた。
『ハッハッハ!ソンナモンデ止メラレルト思ッテンノカヨ、バーカ!』
「受け止めたりなんてしないわ!これはこうするために使うのよ!」
私は籠手を使いGTロボの攻撃をそらして体制を崩させた。
『ナンダト!?』
「喰らいなさい!!」
体制を崩したGTロボの左肩についてあったキャノンを滅びの魔力で消滅させる。そのまま追撃しようとしたがGTロボに腹を蹴られてしまい逃げられた。
『ソノ籠手ハ……マサカ『ルビースネーク』ノ皮デデキテイルノカ!?』
「ええそうよ。イッセーがIGOに頼んで作っていてくれたの」
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ