第二十四幕:のんびりさんの虹
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「これは、ここちゃーや笹夜先輩も一緒の方がいいかなって思って」
時崎「ああ、三人でお出かけした時の写真か」
七夏「はい☆」
時崎「天美さんや、高月さんも、協力してくれる事になってるから!」
七夏「え!? そうなのですか?」
時崎「天美さんと高月さんを送ってゆく時に、二人にアルバムの事を話したから」
七夏「そうだったのですね☆」
時崎「・・・だけど、よく考えると俺から直接、天美さんや高月さんに連絡を取るのは・・・そもそも連絡先を聞いてないから、それを七夏ちゃんにお願いできないかなって」
七夏「はい☆ では、私から連絡してみますね☆」
時崎「ありがとう。七夏ちゃん!」
七夏「こちらこそです♪」
一通り、七夏ちゃんにコメントをもらったので、あとはそれをMyPadへデジタル入力してゆくだけだ。
時崎「ありがとう。これから七夏ちゃんのメッセージを入力してゆくよ。天美さんと高月さんの分はまた後ほどという事で!」
七夏「はい☆」
時崎「これから撮影した分も、お願いする事になると思うけどいいかな?」
七夏「はい! もちろんです!」
時崎「ありがとう!」
七夏「私、お部屋に居ますから、何かあったらお声をかけてくださいね♪」
時崎「ああ!」
七夏「それでは、失礼いたします☆」
七夏ちゃんを見送った後、早速MyPadへコメントの入力作業を行う。それと同時に、もう一つのアルバムの事も考えながら、明日のイベントの事も頭に入れる。色々と慌しくなってきたが、とても充実してきているのを実感する。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
七夏ちゃんからのコメントを一通り入力し、全体を確認する。
時崎「あ、ここにもコメントがほしいな」
何箇所か、更にコメントがほしいと思える所がでてきたので、七夏ちゃんにお願いするため、部屋に向かう。
トントンと扉を軽く鳴らす。
時崎「七夏ちゃん! 居るかな?」
七夏「はーい☆」
扉が開き、七夏ちゃんが姿を見せた。
七夏「柚樹さん☆ お待たせです☆」
時崎「七夏ちゃん。今、大丈夫かな?」
七夏「はい☆ えっと、どうぞです☆」
時崎「ありがとう。お邪魔します」
七夏ちゃんは、MyPadを使っていたようだ。
時崎「MyPadの操作とか、分からない事ない?」
七夏「はい☆ とても便利ですね☆ 小説も沢山あって楽しいです☆」
時崎「小説・・・読んでたんだ。ごめんね」
七夏「いえ。えっと・・・」
時崎「今作ってるアルバムに追加でコメントを貰えないかなと思って」
七夏「はい☆」
時崎「それと、七夏ちゃんのMyPadにも写真を送ろうと思って」
七夏「ありがとうございます☆」
時崎「MyPad使ってるんだったら、後でもいいよ」
七夏「はい☆」
七
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