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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
5章 今日から明日へ
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らいの奥さんが居るから」
「それ恥ずかしくないん?」
「ちょっとね!」
やっとゴールっぽいのを見つけたけれど、まだまだ敵が前方に居座ってやがる。
「はやて行くよ!」
はやてがなにかを言う前に斜め上に投げ飛ばした。
俺は一気にもうスピードで敵に接近をする。
御神の神速
クルダ流交殺法影門歩法
神移
(
かむい
)
ガウの字でもある。彼のオリジナル黒き
咆哮
(
ブラックハウリング
)
それらを目の辺りに見て、時には体感して、会得した俺の歩法
刹那
まるで瞬間移動のように接近をしてそのスピードの状態で衝撃波の攻撃をしたのなら
その威力は通常の数十倍に膨れ上がる。
『刀身 久遠』
元々は武器で衝撃波を出し攻撃する技
戦士技能の基本技の一つ
大きく振りかざした蹴りは多きな衝撃波となり善方に居たガーディアン達を吹き飛ばし壊していた。
上から落下してくるはやてを今度はお姫様抱っこで捕まえた。
「夜天の王様のご要望の通りにしたけれど」
「これはこれで恥ずかしいやん!」
「はやての時で8年前と同じだから大丈夫だって」
「運動会か」
「そうそう、脱出するから、合図と共に今そちらにここの座標を送ったから修復魔法をよろしく」
「なにするん」
「次官があれば魔法解除したいところだけど、向こうも心配だし、
七鍵守護神(ハーロ・イーン)した時にあちら側に誰かおったら危ないので、
技でここを壊すよ」
「出来るん?」
「アヤ・クリステラや高町 綾では無理だけど、
歴史上存在しない第61
代修練闘士
(
セヴァール
)
字は破壊者に破戒出来ぬ物なんて無いよ」
「修練闘士ってガウ君の」
「そうだね、そこでもらった。それなりの働きはしたけれどね
クルダの歴史上で上がってるのは59
代影技
(
シャドウスキル
)
で
歴史上存在しないのが2人いるの
その内の一人が私ってわけね」
「あい変わらずなんでも有りやな」
「呪文の方は」
「完了や」
「俺もはやてに衝撃が来ないように呪文はかけとくけれど、はやて自身もかけておいてね
しっかりしがみつかないと危険だからね」
「了解やけど、恥ずかしいやん」
「同姓だから気にしないで、行くよ」
『我は無敵なり、我が一撃は破壊なり』
修練闘士
(
セヴァール
)
のみが使用できる言霊の技
威力も数十倍に上がり、敵にも催眠を与え回避させないほとんどチート技
以前こちらに来たときガウが使用していたのは止まったままだったが、
ほんらいの武技言語は行動しながらでも出来る技らしい
おれは武技言語を唱えながら、刹那で上空にはやてを抱えながらジャンプをして、縦の前方回転を始める。
耳許でキャーッキャー聞こえ
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