暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
説教
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それを言われると」

「私はどこにもいかないよ。だって友達だもんって言ってたのに、
私たちの結婚式依頼帰ってないよね
アリサやすずかも会いたがってたよ」

「綾ちゃんが叱られるはずなのになぜ私が・・・」

「そんなの全く音信不通にちかいからじゃん」

「でもヴィヴィオ・・・」

「ヴィヴィオって何歳だっけ?」

「10才ッて知ってるよね」

「9才の時に大バトルした人がいるのに、それにノーヴェや聖王教会の皆様
本人も護身ぐらいの実力はあると思うよ
私が闘いたいと思うぐらいの実力はあるんだし」

「・・・」

「考えといて、フェイトは職業柄むずかしいのは知ってるけれどね」

「うん、私も時間があったら久しぶりに会いたいかな」

「ちなみにはやては忙しい身分だけど連絡は結構入れてるみたいだよ
そこはフェイトもだけどね」

「もう、綾ちゃん」

「話を戻すと、先程の試合はやり過ぎたかもしれないけれど、
殺気を放ち本気で殺しに来た相手にやさしくはできないって、
そこまで追い詰めた私も悪いけれどね」

「お互い反省して次に生かそう」

「ん、フェイトも忙しいのに来てくれてありがとう」

「はやてから連絡きたときは驚いたよ」

「わざと大袈裟に言ったんだと思うけれど、でもきっかけははやてだからね。
私ももう少しやりようがあったのは確かだから次にいかすことを約束する」

 なのはとフェイトがお互いをみてクスッと笑いだした。

「?」

「綾がそう言ったときってゼロとの戦いの時に約束してくれたの思い出したの
なのはもでしょ」

「うん、それについてはほとんど守ってもらってないような気がするけれどね」

「最近は危ないことはしてないよ」

「うん、あんまり心配かけないでね」

 そう言ったときのなのはがすごくかわいくてキスしそうになったんだけど、
フェイトはわざと咳き込んで邪魔しやがった。

「そういう行為は2人の時にしてください」

「フェイト相手がいないからってひがまなくても」

「綾〜」

「あやちゃん、フェイトちゃん。はやてちゃんのところは話が終わったって」


 ヴィヴィオ達の話は、ヴィヴィオが無限書庫で、
クラウス殿下とオリヴィエ王女都同じ時を生活していた
ヴァルフリッド・エレミアの手記を検索で見かけたことがあるそうで、
明日今日のメンバーで探索に行くそうだ
今日は本局の宿舎で寝泊まりするそうで、平和だね・・・

 俺達は久しぶりに幼馴染みの関係に戻り想いで話をしながら家に帰った。
一応俺も緊急時のためにスタンバイをしておくと言っておいた。
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