暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
4回戦 プライムマッチ午後の部
[2/3]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
で使用していたセイクリッドディフェンダーを応用すればそらすことも出来るでしょ
まぁ腕しか始動できないから今現在では無理だと思うけれど、
ヴィヴィオにしろ、リオやコロナの発想は度肝を抜くことが多いから、
どう改造してくるか見てみたい気もするけれど
結局最終ラウンドでもある4ラウンド目
まだツヴァイからの連絡はない
ポイントは当たり前だけど、センチュリー選手が取っている
俺が勝利をするには判定ではもう勝ち目がない
センチュリー選手はスタミナが切れてきたのか肩で息をしている感じだった。
周囲の反応も若干冷たい気もする。
攻撃の振りばかりで一回も攻撃をしてない〜綾しまれても仕方ない
おれ自身もフラストレーションを溜まってくる。
ラスト1分になったときにやっと思念波が届いた。
《綾さんお待たせしました》
《出来た?》
《少しだけ予定より時間はかかってしまいましたが》
《ありがとう。これで終わらせてあげれるよ》
もうなん十回の攻防のやり取り、
俺はまたギリギリでセンチュリー選手のパンチを数ミリで見切った瞬間
手を捕まれた。
そのまま一本背負いの要領で投げられたのだが、投げられる瞬間
俺は自分から飛び、投げ落とされずに投げ飛ばされた感じになったので、回転して着地をした。
「すごいねセンチュリー選手。そんなに疲れていて私を投げれるなんて」
俺が一歩前に進んだら、同じようにセンチュリー選手は後ろにさがった瞬間を見計らって、
俺は盗賊の奥義でもある必殺の一撃を選択した。
もうスピードの移動で接近をし、急所攻撃を与えて、離脱する
究極の一撃離脱攻撃
侍マスター奥義の行動の仕方はこれをもとに作られている
センチュリー選手も危険を感じたのか、俺が行動を起こす前に今の状態で最高の一撃を俺に与えてきたのだが、それよりも早く動いて顎にかすめるように攻撃をあたえて離脱をした
『シャイドクロス』
センチュリー選手は膝から崩れるように座り込んでしまった。
足や膝を叩いて動かそうとしているけれど、立ち上がれずに決着がついてしまった。
俺が与えたダメージ100ポイント
多分大会始まって以来の最小ダメージかもしれない
勝者コールをされたのだが、周囲はシーンと静まり返っていた。
エミュレートが切れた瞬間
殺気を感じたので振り向くとセンチュリー選手が大声を出して突進をしてきたので、。
俺はセンチュリー選手より低くしゃがみこみ足腰の強さでセンチュリー選手を上に投げ飛ばした。
「俺に殺気を与えると言うことは、殺されても文句はないよね」
落ちてくるセンチュリー選手を蹴り入れようとした瞬間
俺の視界に、白いジャケットに黒い六枚の翼に剣十字の杖が見えた。
蹴り
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ