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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百三話
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コア。
その並列稼働でもシュミレーション不可能な物があるなんて、それをいっ君が常に使っているなんて…
『魔法的存在である我等カンファレンスですらイデアへの能動的接続は不可能である』
「わかった。すまなかったな」
『我々は使われる為にある』
「そう言うな。いつの日か、お前たちISコアも肉体を持つ日が来ると一夏は言っていたぞ」
『…………』
「肉体を持てば一夏をもふもふできるぞ」
『それは……魅力的ではあるが………』
なんだかんだでイザナギもいっ君の事好きなんだね…
「お前達ならば有機素体を組み上げる事もできるだろう?」
『是。しかし有機素体は脆弱である』
「んー…別に有機素体じゃなくてもいいんじゃない?
ちぇーちゃんのボディみたいにさ。
どうせあれもカンファレンスでシュミレーション続けてるんでしょ?」
『是。王からは別のボディのデートもわたされている』
あぁ、アルディとリムシィのデータか…
『む……カムイに呼ばれたので失礼する』
「ん。いっていいよ」
ふっとイザナギの気配が消えた。
コアにはクオリアがあるから、私達から興味が離れて内側に潜ったとなんとなくわかるんだよね。
「さて…では私も…」
箒ちゃんがベッドに転がって、いっ君を後ろから抱きしめた。
んー…ここは譲ってあげよう。
「じゃぁ、私もシャワー浴びてくるから。
そのあと朝ごはん行くよ」
「ん。わかった」
ベッドから下り、バスルームへ…
っとその前に…
振り返って、ベッドの上の光景をパシャリ。
うん。今日もいい1日になるといいな。
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