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監視していると、ビームバズーカを持ったドムタイプの腕が自壊した。
恐らく機体強度が足りなかったのだろう。
そして、丸腰になったドムタイプへオーガとニュービーが連携攻撃。
ポリゴンと化した。
「Congratulations !!」
思わず感嘆の声が出たが、そのような場合ではないと直ぐに悟った。
オーガがニュービーに襲い掛かったのだ。
奴は強さを追い求める。
故にニュービーと言えど、先の動きを見せた00のパイロットに興味津々という訳か。
だがまぁ…
「ノーマナー行為を確認。
シビルジャッジメンターゼロワン介入する」
『許可するよ』
落ちる。
重力に任せて落下する。
円錐形のGNフィールドで空気抵抗を消しつつ大気との摩擦を減らす。
各部バーニアは全力展開だ。
『ヴォジャノーイ君!00がトランザムをつかった!
だがあの機体ではむりだ!』
要するに、オーガがニュービーに止めを差しちまうって事か…
しかたない。
「トランザム!」
シールドを一枚、先行量子ワープさせる。
「間に合え!」
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