第二十五話
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第二十五話 ゲームセンターの後は
三人はゲームセンターで遊んだ後は本屋に行った、その本屋の中で美樹は梨花と亜美に対して言った。
「何の本買うの?二人は」
「私はライトノベル買うわ」
「うちもや」
「私はライトノベルにね」
それにと言う美樹だった。
「後は漫画を買うわ」
「漫画も買うの」
「そうするんや」
「ええ、買いたい漫画があるの」
「どんな漫画なの?それで」
「どんなのや」
「女の子同士の恋愛というか遊んでる漫画?」
美樹は少し考えつつ二人に話した。
「恋愛でもキスとかはなくて」
「緩い感じやな」
「そうなの」
亜美にもそうだと答えた。
「別にそんなね、キスとか触ったりもしないし」
「何や、ほんまに大人しい感じやねんな」
「恋愛っていうかギャグ漫画なの」
作品のジャンルとしてはというのだ。
「そんな感じの漫画なの」
「その漫画も買うつもりやねんな」
「最新刊出たから」
それでというのだ。
「買うわ」
「そうか、そうするねんな」
「そうなの、それでライトノベルは」
美樹はこちらの本の話もした。
「異世界に行って冒険するお話だけれど」
「あっ、私もよ」
「うちもや」
梨花と亜美もこのことは同じだった。
「そんなお話や」
「何か最近そうした作品多いけれど」
「そうなのね、何か三人共そうしたライトノベル買うっていうのは」
どうかとだ、美樹はまた言った。
「奇遇ね」
「そうね、けれど多分作品は違うわね」
梨花はここでこう言った。
「多分ね」
「そうでしょうね、じゃあ今からね」
「それぞれ本買いましょう」
「そうしましょう」
美樹は梨花の言葉に笑顔で頷いた、そしてだった。
美樹はまず漫画のコーナーに行って自分が買いたい漫画を手に取った、それからライトノベルのコーナーに行き。
梨花、亜美と一緒に自分が買いたい本を探した、美樹が手にしたライトノベルはというと。
第二十五話 完
2018・2・25
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