71部分:第十一話 おてふりその四
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れますが修養科の人達がそうだからです。他にも色々とひのきしんや学校の娘とかの場合もありますけれど。私達も寮の中では殆どジャージですから。
「気をつけてよね」
「うん。そうするわ」
ここまで言われたところで不意に彼女は話を変えてきました。
「ところでね」
「ええ」
その彼女の話を聞きます。
「下着は何なの?」
「何なのって?」
「だから。色よ」
何かそちらの方に興味津々みたいです。目でそれがわかります。
「今日の色は何よ。白?ピンク?」
「聞こえるじゃない、声大きいわよ」
男の子の方をチラリと見て言い返します。流石にこれは聞こえたらまずいどころじゃないです。
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