67部分:第十話 登校その八
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」
「そういうこと。じゃあそろそろよ」
「んっ!?」
その言葉を聞いて腕時計を見ると。先生が来る時間でした。
「授業は真面目に聞いているのはいいことよ」
「有り難う」
「私は寝ちゃうこと多いけれどね」
「私もだけれどね」
実際のところ東寮の生活ってとてもきつくて厳しいんです。ですから学校や部活だとかなり息を抜いちゃったりします。それでついうとうとってしちゃうんです。
「実は」
「けれどできるだけ寝ないで」
「頑張ろうね」
そう言い合って授業に入ります。いつもこんな毎日です。
第十話 完
2007・12・11
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