64部分:第十話 登校その五
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るのよ」
逆にこう言われました。
「それにちっちだって大丈夫なの?」
「私?何で?」
「だってちっちの部屋の三年生の人って」
彼女の顔が怪訝なものになってきました。そうして言うのは。
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